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自分の気持ちがわからないと感じる方へ~頭の中がいっぱいになっていませんか?~

自分の気持ちがわからないと感じる方へ

              

自分の気持ちがよくわからない

何をしたいのか

本当はどう思っているのか

聞かれても

すぐに答えられないし

後になってから

ああ言われたこと、イヤだったな

と気づいたりする。

もしそんなことがあるのなら

この先の内容は

何かしらのヒントになるかもしれません。

~*~~*~~*~~*~~*~~*~

内容へと入る前に

ひとつお伝えしたいことがあります。

この文章を読まれている方は

といった内容のいずれか、

あるいは3つすべてを読んでいただけたかと思います。

これらの状態に共通しているのが

「自分の気持ちがわからない」

ということで、

これは

漠然とした生きづらさのしくみを

理解していくこと

変えていくこと

に深く関わっています。

それでは

「自分の気持ちがわからない」

の裏では

何が起こっていて

どのように生きづらさが変わっていくのか

その流れを

一緒に見ていきましょう。

気持ちがわからないと、起こりやすいこと

自分の気持ちが

わからないと

次のようなことが起こりやすいです。

  • したいことを聞かれても、すぐに答えられない
  • やりたいなのか、やらなきゃなのか区別がつきにくい
  • 人の意見を聞いてから、自分の考えが決まる
  • 後から、あの時こう言われたのがイヤだった、と気づく
  • 疲れていることに気づくのが遅い
  • 限界がきて、急に気持ちが爆発する

こうした状態は

めずらしいことではありません。

そしてこれは

性格の問題というより

頭の中の状態

が関係していることが多いです。

頭の中がいっぱいになっていませんか?

人に気をつかいすぎてしまう人は

  • 相手がどう思っているか
  • 嫌な思いをさせていないか
  • 変なことを言っていないか

そんなことを

よく気にしてしまいます。

さらに

  • 今後起こるかもしれない不安のこと
  • 過去にあったことの反省
  • こうしたほうが、やめたほうが

と考えているうちに

頭の中がいっぱいになってしまう

そういうときには

自分の気持ちを

感じにくくなってしまうことがあります。

なぜ

そんなことになってしまうのでしょうか。

考えるのも、感じるのも脳を使うから

私たちは

いろんなことを考えるときも

気持ちや感覚を感じるときも

どちらも

脳を使っています。

不安や心配が多くなると

「どうしたらいいだろう」

「大丈夫かな」

そう考えている間ずっと

脳を使っています。

そんな不安や心配で

頭の中をいっぱいにしていると

感じることに脳を使うことが

できなくなってしまいます。

気持ちは感じることだから

考えることに脳を使いすぎていると

感じることに

脳を使えなくなってしまうために

気持ちを感じられない

そして

「自分の気持ちがわからない」

そんな状態になってしまいます。

気持ちがわからないのはおかしいから?

気持ちがわからないのは

何かが欠けているからとか

自分と向き合っていないからとか

性格がおかしいからとか

そういう問題ではなくて

脳の状態によるもの

であることが多いです。

つまり

頭がいっぱいの状態だと

気持ちがわからなくなりやすい

ということです。

なので

気持ちがわからないからといって

自分に何かが欠けているとか

性格がおかしいからとか

そんなふうに思わないでください。

そんな状態の人を見て

おかしな人だと思ったりしないであげてください。

「今は頭がいっぱいなんだな」

「たくさん考えることがあって大変なんだな」

そんなふうに思ってもらえるとうれしいです。

人によっては

過去に抱えきれないことがあって

心の奥底でずっと

その苦しみを感じ続けているという方もいます。

頭の状態を回復させるには

ここまでで

気持ちがわからないのは

何かが欠けているとか

性格がおかしいから

自分と向き合えていないから

というのではなくて

頭の状態(脳の状態)

が大きく関わっている

ということをお伝えしてきました。

それでは

どうしたら頭の状態を

回復させられるのでしょうか。

頭(脳)を

コップに例えてみると

わかりやすいかと思います。

考えることで

コップの中をいっぱいにしているというのは

ずっとコップに注ぎ続けている状態

ということになります。

他のものを入れるゆとりなどありません。

つまり

感じることもできません。

そこでまず

なにをする必要があるかというと

注ぎ続けているのを

いったん止めてあげる、ということです。

コップに注ぐのを止めるとは

コップに注ぎ続けているのを

止めるというのは

考えるのを止める

考えないようにする

ということではありません。

そうではなくて

考えていることを先に進めないようにする

ということです。

考えていることを

先に進めないでいられれば

それ以上増やすことにはなりません。

減らしていくのはそれからです。

では

考えを先に進めないようにする

というのはどういうことかというと

それは

「抱える」

「抱えたままでいる」

ということです。

不安や心配を

抱えたままでいる。

あ~そんなのムリ

とすぐにあきらめないでください。

いつも考えることで

頭をいっぱいにしてきた方にとって

これはとても難しいことです。

なので今は

「そういうことなんだな」

とわかってもらえるだけで大丈夫です。

一人では難しいですが

カウンセラーと一緒なら

あなたが想像しているより、やりやすくなります。

「抱える」ことで

コップに注ぐのを止めてあげれば

自然と減っていくようになります。

そうすると

感じることもできるようになり

気持ちを少しずつ感じられるようになってきます。

多くの方の場合

気持ちを感じられるようになる前に

体の感じ

疲れを感じるようになるのですが、、

その過程を話すと長くなるので

そこは飛ばしますね。

感じる余裕ができてくることで

やっと気持ちが少しずつわかるようになってきます。

これが

気持ちわからない状態にいる方が

わかるようになっていくまでの道すじです。

先ほど

過去に抱えきれないものがある人について

少し触れましたが

その話も少しさせてください。

過去の心の傷を抱えているということ

気持ちがわからない

という方の中には

過去の心の傷(トラウマ)を

抱えているという方が少なからずおられます。

それはコップの中に

心の傷(トラウマ)の分がずっと入っている

または入り続けている状態です。

そのためいつも

いっぱいに近い状態だったりします。

つまり

日常生活で使えるコップの分は

残りのほんの少しだけということです。

そんな状態で過ごしていたら

考えるための

感じるための

コップの残りの分が最初から少ないため

いろいろできなくなるのは

想像しやすいかと思います。

自分は

うまく考えられないし感じることもできない

記憶力も落ちてしまった

そんなふうに思ってしまうかもしれませんが

それは能力が足りないとか

そういう問題でなくて

コップの全部を使える状態にないからかもしれないと

思ってください。

そんな状態でも

日常生活をなんとか送っているということは

コップいっぱいの状態で

さらにまだなんとかやっている

ということなので

実際には

他の人よりもコップが大きい

という可能性すらあります。

これはどういうことかというと

心の傷(トラウマ)を感じ続けているのを

終わらせると

コップの全部を使えるようになります

そしてその状態になると

今までの大変さは何だったのだろう

というくらいに

物事をカンタンに

こなせるようになるということです。

心の病の状態になってしまった方でも

少しずつ

回復していく変化が見られることは

少なくありません。

なので

今、そのような状態にいる方は

今までの状態が

この先もずっと続くとは思わなくて大丈夫です。

信じられないかもしれないので

「なんかどこかのカウンセラーが

そんなこと言ってたな、、」

ぐらいに思っていてもらえるとうれしいです。

ここまでの話を

少し整理しますね。

ここまでのまとめ

自分の気持ちがわからないと

自分には何かが欠けてるのかな

性格がどこかおかしいのかな

そんなふうに

思ってしまうかもしれません。

ですが多くの場合

それは性格などの問題というより

頭の中がいっぱいになっている状態

である場合が多いです。

考えることや

心配することが多くなって

脳を使い続けていると

感じること

脳を使う余裕がなくなってしまいます。

そのため

気持ちを感じにくくなり

「自分の気持ちがわからない」

ということになってしまうのです。

この状態から回復するためには

頭の中に余裕を作る

というのが考えやすいです。

具体的には

コップに注ぎ続けているのを止める

つまり

考えを進めるのを止めるということ

言い方を換えると

不安や心配を抱えられるようになる

ということを進めていきます。

人によっては

過去の心の傷(トラウマ)が

コップの中に入り続けているために

常に余裕がなくて

考えることも

感じることも

むずかしくなっていることもあります。

その場合は

心の傷(トラウマ)を感じ続けているのを

終わらせることが

気持ちの回復にもつながります。

カウンセリングでできること

自分の気持ちがわからない

というのは

頭の中がいっぱいになっている

そのために起こっていることが多いです。

そこでまず

カウンセリングでは

頭の中で起きていることや

気になっていることを整理していきます。

  • 普段どんなことを気にしているのか
  • 考え方のクセ
  • 今ある心配ごとや不安

そうしたことが

整理されていくだけでも

  • 今考えないといけないことなのか
  • ただ気になっていることなのか

その判断がしやすくなり

考え続けなくてもいいことが

少しずつ見えてきて

頭の中のスペースを空けられます。

また人によっては

  • こうしないといけない
  • こうしてはだめ
  • こうするのが当たり前

という

自分の中の考え方のルールが

他の人よりも

厳しくなっている場合があるので

そのルールが

  • 今も必要なのか
  • 今の環境では緩めてもいいものか

を一緒に考えて

判断していくことで

考えないといけないことを減らして

頭の中のスペースを空けられます。

さらにカウンセリングでは

不安やもやもやとの距離の取り方

を学んで練習することもできます。

これを練習していくと

コップに注ぎ続けるのを止める

つまり

不安や心配を

抱えたままでいる

ことが少しずつできるようになります。

不安やもやもやに飲み込まれたままでいると

抱えるのは

とても難しいのですが

カウンセリングの中で

セラピーも用いながら

距離を取る練習をしていく

抱えたままでいる、ということが

感覚としてつかみやすくなってきます。

過去の心の傷(トラウマ)があり

深いところで感じ続けている場合は

無理のないペースでそれを終わらせていくことで

少しずつですが

感覚や気持ちを取り戻すことが

できるようになります。

相談を考えている方へ

もしこの記事を読んで

どこか自分にも当てはまるかも

今まで気になっていたことかも

そう思うようであれば

カウンセリングで

何かしらお役に立てることもあると思います。

こちらのカウンセリングでは

漠然とした生きづらさや

人間関係の悩み(夫婦・親子・恋愛・不倫・職場など)

についてご相談をお受けしています。

カウンセリングについては

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これらの文章を改めて読んでみると

漠然とした生きづらさ

どこからきて

今の状態へとたどりついたのか

そのつながり

見えてくるかもしれません。

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