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親が毒親じゃないのに生きづらい方へ~隠れアダルトチルドレンとは~

親が毒親じゃないのに生きづらい方へ

~隠れアダルトチルドレンとは~

             

人に気をつかいすぎて

疲れてしまう

人といると

気が休まらない

~*~~*~~*~~*~~*~~*~

次のような傾向はありませんか?

  • 人の顔色を気にしすぎてしまう
  • 本音がなかなか言えない、断れない
  • 気持ちを伝えようとすると涙が出そうになる
  • 自分の気持ちがわからない、わかるのに時間がかかる
  • 人間関係(職場・友人・親・パートナーなど)で疲れやすい
  • 先の不安や過去の反省についてよく考える
  • 頑張りすぎていると人から言われる

このような生きづらさを感じている方は

「隠れアダルトチルドレン」

と呼ばれる状態に

当てはまる可能性があります。

本人も気づかないまま

そのような状態になっていることも

少なくありません。

隠れアダルトチルドレンとは

こんにちは、

ただ心のカウンセリングの太多(ただ)です。

アダルトチルドレンという言葉

どこかで聞いたことがあるかもしれません。

人によっては

虐待、育児放棄、毒親

そのような言葉と結びついているかもしれません。

残念ながら日本にもそのような家庭があり

そんな親に育てられてた方は

人を信じられなかったり

自分に自信を持てなかったり

健全なコミュニケーションが

よくわからなかったりと

社会で生きることがむつかしくなってしまいます。

多くの方は

このような環境で育った人のことを

アダルトチルドレン

と理解しているかもしれませんが

日本のアダルトチルドレンの多くは

そんな親でなく

世間的に見て

「いい親」「いい人」

に育てられていることが多いように感じられます。

そんな

「いい親」

に育てられているのに

アダルトチルドレンなんておかしい

そんなふうに思うかもしれません。

実は

アダルトチルドレンになってしまうのは

親が「いい親」「いい人」かどうか

とはあまり関係がないんです。

「いい親」「いい人」

であっても

子どもがアダルトチルドレンに

なってしまうことがあります。

それはなぜか。。

なぜ隠れアダルトチルドレンになるのか

アダルトチルドレンになってしまう原因は

親が子どもの気持ちを聴いていたか

受けとめていたか

ということによるからです。

子どものことを

大切に思うがゆえに

こうしたほうがいい

これは危ないからだめ

と先に先に子どもの行動を決めようとしてしまう。

そうすると

子どもは親の決めた通りに行動しますが

自分の気持ちを言わなくなってしまいます。

いえ

言っていたかもしれませんが

親がよくないと思ったことについては反対されたり

親がいいと思うほうを

何度も勧められてしまうために

次第に自分の意見を言わなくなり

自分の気持ちを言わなくなってしまったのかもしれません。

そんなふうに育つと

子どもは親の顔色をうかがい

嫌な顔をされなければOK

だけど少しでも

嫌な顔をされたりしたら

何がだめだったのかを

考えるようになってしまいます。。

家でそんなふうに過ごしていると

外でも同じようになってしまいます。

友人や職場の人の機嫌が

少しでも悪くなると

なにか嫌なことしたかな?

と考えてしまったり

機嫌を取ろうとしてしまったり、、

何も言われていないのに

他人の機嫌ばかり気になってしまう。

そして自分の気持ちは後回し、、

人に迷惑をかけてはだめ

だから自分の気持ちは我慢しなきゃ、、

そういうことが

当たり前になってしまいます。

このような

生きづらい状況の中での

親や他人からの

何気ない言葉や表情が

発達期の心の傷(発達性トラウマ)

と呼ばれる状態になることがあります。

そんなふうにしているうちに

こうしちゃだめ

こうしてないとだめ

というルールのようなものが

どんどん増えてきて、

それをクリアできていない

自分を責めてしまう。。

いつもなにかしらできていないから

そんな自分に辟易してしまい

いっそ誰も自分のことを

知らないような

どこかへ行きたい、、

消えたい、、

そんなふうに思ってしまうかもしれません。

そんな生きづらさを抱えていても

周りの人には全然伝わらなくて

甘えだと言われたりすると

もっと頑張らなきゃ、、

と思ったり

それでやっと

何か変だ

人と違うな、、

と思っていろいろ調べてみると

アダルトチルドレンというのに

当てはまるけれど

自分の親はそんな悪い人じゃない

今までちゃんと育ててくれたし

高い学費も出してくれた、、

そんな人のせいにしたら

それこそ自分は

だめ人間なんじゃないか、、

そんなふうに思ってしまうかもしれません。

ですが

あなたがアダルトチルドレンに

当てはまるかどうかは

親に気持ちを聴いてもらったか

受けとめてもらったかどうか

によるものであって

親がいい人かどうか

によるものではありません。

あなたの親にも

育ってきた環境があって

あなたの親も

気持ちを聴いてもらったり

受けとめてもらったり

してこなかったのかもしれません。

親が知らないからできない

それであなたもしてもらえなかった、、

ということかもしれません。

そのような親の多くは

不安を抱えていることが

苦手です。

そんな親は

早く不安をすっきりさせないとツライ、、

だから親が

不安になるようなことを

子どもがしてしまうと

何とかやめてほしい

やめさせたい

と思ってしまう。

これでは

親の不安を楽にさせてあげるために

子どもが親の気持ちを聴いて

行動を変える

ということになってしまいます。

親の言い分としては

「あなたのためを思って」

となるかもしれませんが

実際は親自身の気持ちを

楽にしてもらうために

子どもに

言うことを聴いてもらおうとしている

ということになります。

それを

いくら説明しようとしても

親には理解してもらえません。

それを

親が受け入れるということは

今まで

よかれと思ってしてきたことのほとんどが

間違っていた

と認めることになってしまうから、、

人によっては

自分の人生のほとんどを

否定してしまう

ことになるかもしれません。

親は悪い人ではない

だけど

認めてもらえることもなさそう

としたら

どうすればいいのか

どう考えればいいのか、、

その部分を

カウンセラーはお手伝いしてくれます。

人によっては

数ヶ月かかるかもしれません

まれではありますが

タイミングによっては

1、2ヶ月で大きく変わる人もいます。

育ってきた環境の中で

作ってしまった

作らざるを得なかった考え方

を変えていくこと

と同時に

なぜか感じてしまう恐怖や罪悪感、、

それらが楽になってくると

とても生きやすくなってきます。

恐怖や罪悪感については

脳の内側で反応してしまっているため

変えていくことが

とてもむずかしかったのですが

ここ10数年で

トラウマ治療が飛躍的に進んできているため

可能になってきています。

長年の生きづらさは

もう変わらないだろう、、

そんなふうに

思ってしまうかもしれませんが

少しでも

変わりたいという気持ちがあるのなら

あなたの通える範囲にいる

カウンセラーと

一度話してみてもらえたらと思います。

信じられないかもしれませんが

あなたに特別なものがなくても

がんばっていなくても

何もしていなくても

あなたは

ほめてもらったり

大事にしてもらったりしていいんです。

今は

そう思えないかもしれませんが

そうなることは可能です。

ご自分では

そう思えないかもしれないので

どこかのカウンセラーが

そんなこと言ってたな~

と何となく思っててもらえるとうれしいです。

著者:公認心理師 ただ心のカウンセリング 太多誠

 tel: 03-4296-2035076-275-3789

 email: tadakokoro3001@gmail.com

隠れアダルトチルドレンと

関連する内容については

こちらの記事でも説明しています。

▶大人のいい子症候群とは

▶安心したいのに頼れない方へ

相談を考えている方へ

もしこの記事を読んで

「自分のことかもしれない」

と感じた方は

カウンセリングで整理していくことが

役に立つこともあります。

隠れアダルトチルドレンの生きづらさは

子どもの頃の親子関係の中で身についた

「考え方のクセ」や

「心や身体の反応」

が関係してることが多くあります。

カウンセリングでは

基本的には

対話を大切にしながら

  • どのような生き方をしてきたのか
  • どんな気持ちを抱えてきたのか

を整理していきます。

また必要に応じて

心や身体の反応にも目を向けながら

無理のない形で進めていきます。

隠れアダルトチルドレンや

親子関係についてのご相談も多くお受けしています。

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